2018年2月4日日曜日

3日間のショウ

3日間を通して、PHISHのオリジナル曲およびソロプロジェクトの曲の数々を素晴らしい演奏で聞くことができました。深いJAMが初日から炸裂しました。カバー曲が全く無かったのも今回のDick'sの特徴的なことでした。

初日
2nd setのNo Men in No Man's Land(24:32)>Carini(21:20)>Ghost(17:02)>Harry Hood(12:28)。この流れは、やばかったよ(笑)。最初の3曲のJAMは全部繋がっていて3曲で1曲のような演奏でした。
ただ、アンコールの最後のCharacter Zeroでイントロの音を思いっきり外してしまうトレイ、らしかったです(笑)。




2日目
全部で3時間10分。Baker's Dozenで一番長い日がDAY4の2時間48分(ちなみに、一番短いのはDAY13の2時間31分)なのでかなり長い演奏。特にアンコールでThe Lizardsを演って、もうこれで今日は終わりでしょうーって思っていたら、そこからのアンテロープ!「え〜、これからアンテロープ???」ってなりました(笑)。
実際、終演時間は0時ごろだったと思います。ゆっくりな(笑)Lizardsと超タイトなアンテロープの対比がすごい。グロウスティックがたくさん舞っているの様がスタンドからよく見えました。あれ、当たると痛いのよね。



3日目
この日はまずオープナーが良いですね。Buffalo Bill。これ、僕がPHISHに出会ったあの当時にタイムスリップさせてくれる曲です。
たまにあるのですが、1曲めにおまけ的な短い曲を演奏してから、今日の本題に入っていくというやつですね。


この日はPage sideの前の方でみたのですが、やはりトレイに目がいってしまいます。
2nd setのPossum。これがまた良いのです。


何回か(何回もの人もいるでしょうけどww)PHISHのコンサートに行っていると、自分が行くときは必ずこの曲を演やるよなぁという曲もあれば、普段から結構演やるけど、自分が行った時には演らないなぁという曲もあります。
 自分的に、演らないなぁの代表格がAC/CD BugとFirst Tube。やっと聞けましたよ、First Tube。とにかく楽しい!周りはみんな笑顔だし。ちょうどPHISHを聴き始めた頃に新譜で出たFirmhouseに入っていた曲なので個人的にも思い入れがあるし、最高でした!!

 自分が行ったショウは贔屓目に見てしまうかもしれません。あとからテープやDLで聞いた音源よりも、現地で自分で体感したショウは比べ物にならないくらい素晴らしい演奏に聞こえます。冷静に聞いたら、このショウは平均以下とかあるのかもしれないけれど、自分が生で聞いた日は、やはり特別ですね。

テープでは、生で聞く演奏の1割も伝わらないのよね。

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